少年の姿におもふ...
原爆の投下後、長崎でアメリカの従軍カメラマンが撮影したとされる一枚の写真を見て、個人的に深く考えさせられてしまった。
まずは勝手に転載してお叱りを受けるかもしれないが、ここにたどり着くことはないだろうし、このブログを見ている方も少なかろう・・・ってなことで申し訳ないのだが問題の画像をご覧いただきたい。
まずは勝手に転載してお叱りを受けるかもしれないが、ここにたどり着くことはないだろうし、このブログを見ている方も少なかろう・・・ってなことで申し訳ないのだが問題の画像をご覧いただきたい。
「焼き場に立つ少年」
この画像、亡くなった幼子を背負い焼場で火葬をするために炎をじっと見つめながら順番を待つ少年.... 少年と言っても今でいえば未だ低学年であろう。
この少年、指示でもされたのか線の手前で"気をつけ"の姿勢で歯を食いしばり、妹であろうか幼子の亡骸を背負いながら順番を待っている。
まだまだ母に甘えたい年頃でもあろうに・・・
原爆の恐ろしさ、悲惨さを伝えるべきなのではあろうが、今回小生が言いたかったのは、「教育」についてである。
親御さん方、今一度己の子供に対する教育を見つめなおしてほしい!
学校は勉強を学ぶ場所であり、本来人間としての行儀や礼儀などは親がしつけるべきものであり、多少なりとも社会的道徳も授業に取り入れられてはいるが、基本親が子に教えるべきものであると小生は考える!
この写真の少年は厳しくしつけられたのでもあろうが、当時の社会世間がそうしたのでもあろうし、この環境の中、少年は「自分がしっかりせねば!」と考えたのかもしれない。
教師も人間である! 馬鹿野郎な教師もいるにはいるが頭をこぶしでどついただけで「教育委員会」だ「マスコミ」だなどとほざく最近の傾向にうんざりである。
月額数千円で子どものすべてを教育しろ!などとほざくバカな親たちよ、君たち自身が再教育を受けるべき時ではなかろうか。
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