捉え方w

我が家の息子は「海老」と「蟹」が嫌いらしい(謎)

けっしてアレルギーというわけではないのだが、海老フライなどには全く興味が無いし、シュウマイが好きだということで"海老シュウマイ"や"蟹シュウマイ"なども試してみたが「美味しくない」という回答が返ってきた。


まだ彼が3歳のころだったと思うが、蟹シーズンに鮮魚店の前で元気の良い活蟹が売られており店員さんが独特の濁声で「安いよ安いよぉ~ズワイガニに毛蟹!さぁ!」などと言いながら「お!ボク、ほら蟹だよぉ♪」と声を掛けてくれていたのだが息子は「わぁ!カニさん!」

息子の反応は良いのだが....

「パパに買ってもらってネ」と、追い打ちを掛けてきた彼に息子はひと言....

「蟹嫌いだもん!」(´゚ω゚):;*.’:;ブッ



ここでめげない店員さん、「美味しい甘エビもあるよぉ♪」と....


息子はすかさず「海老は大嫌いっ...」 .゙;(;゚;ω;゚; ) キュー



息子が好きな食べ物ランキング5

①いくら

②みかん

③しらす干し

④ピーマン

⑤人参


普通子供が嫌いな食べ物の代表と言われるピーマンやニンジンが好きなようなのだが、正直なところ親が褒めるから好きだと言っているように思えなくもないきがする。

ただ、あくまでも好んで食べているようなので先日肉詰めピーマンを作ってやったらマイブームになったのかなにげに嵌っているようだw

少し前まではシラス・海苔・鰹節の混ぜご飯に嵌っておりました。



ニンジンに関しては千切した人参とタラコを炒り和えした物が小生も大好きで息子と先を争って食べている(笑)


そうそう、そんな話を職場でしていたら肉詰めピーマンを上手く作れないというパートのおばさん....

話を聞くと良くある"肉とピーマンが剥がれる"という事のようでしたが、皆さんは肉詰めピーマンを上手に作っていますか?....っていうかそんな頻繁に作らないか!( ̄m ̄ )ププッ


まして最近はネットで何でも情報が手に入る時代!

少し前までは母から子へ...と家庭の味を伝えたものでしょうが、そう云った意味ではレストランの味を家庭で味わえる時代になったのですね。

寂しい気もします...。




息子にとってピーマンやニンジンが本当に好きなものであるならば、それは世間一般的に嫌いな食べ物とされているだけであり、いわゆる捉え方の違いで親から褒められている息子。


なんか違うように思うんだけどなぁ....


苦いピーマンを与えるから子供は嫌いなのであって、美味しければピーマンは好きな食材に変わるだけのように思う。

人参にしても、妙に甘かったりするからおかずとして頭の中で成立しないだけで、大人でも好き嫌いは半分程度固定観念が邪魔しているように思うのでございます。



嫌いな食材は美味しく調理して満遍なく食しましょうネ♪










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