久しぶりに勉強!

久しぶりに勉強!

小生40代最後の年となるのだが人生を半世紀もの間生きてきておきながら勉強不足のために知らないことが多すぎる。

その数多い”知らない事”の中に知っておかねば恥ずかしいのではないか!と思うことも多々ございまして、その中のひとつに最近問題になっている「憲法改正」というもの。

日本国憲法という言葉は知っているものの、恥ずかしながら中身を知らない小生には単に「時代は変わっている。

70年近くも経てば憲法もある程度見直しは必要なのではないか?」程度にしか考えていなかった。
・・・というのが正直なところなのだが、もっとぶっちゃけて云うと「憲法が変わっても自分のような庶民には影響などないだろう・・・」という安易な考えがあったのかもしれない。 

いや!きっとそうである。

そもそも日本国憲法ってどんなものなのだろう? 第一条から第百三条まであってこんなにあったとは知りもしませんでした(汗)

また、これをさすがに覚えることなどはできない。
しかし、解りやすく書かれているサイトもあったので目を通してみた。

その中の最近騒がれている日本国憲法 第9条

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
◆前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

これは三大原則の1つである平和主義を規定しているようで、この条文だけで憲法の第2章(章名「戦争の放棄」)を構成しているらしい。
この条文は、憲法第9条第1項の内容である「戦争の放棄」、憲法第9条第2項前段の内容である「戦力の不保持」、憲法第9条第2項後段の内容の「交戦権の否認」の3つの規範的要素から構成されているそうです。

戦争はやらない。・・・これは小生も賛成だし理解する。

でも、これには「但し」が必要で、”自分からは争いをおこさない”というだけであって攻撃されたら己の身を守るためには戦う!….となる。

そうなると先に述べた「戦争はやらない」に反していることになる….のだという。

確かに。 

でもね、自分の身に置き換えてみると家族や友人が攻撃されて黙って耐えるというのは自分には出来ない。

身に危険の及ばぬ攻撃であるならば”家族同士・友人同士”互いに信じあって生活していれば構わないが、愛想を振りまいてまで他人に構って貰いたくはない。

これこそが自衛なのではないのか? 
日本の自衛隊は軍隊ではなく、あくまでも自衛隊である。

「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。」これに自衛隊も含まれるのか?

そうなると攻撃されても耐えるのみ!
これでは自衛隊員には死をもって盾となれ!と言っているような気がする。

だから憲法改正が必要なのか?

ハァ... またわかんなくなってきた.゙;(;゚;ω;゚; ) キュー


もう少ししっかりと勉強して国民投票に備えとこうっとw   ( ̄ノo)ボソッ

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