考えさせられた...(-"-)
今朝のニュースで思わず呟いてしまったが「タイ人で元警察幹部（元バンコク首都警察長官）が拳銃の不法所持で逮捕された」というニュースについてだ。
呟いた時点では一つの報道しか見ていなかったからなのだが、個人的にはこのタイ人について何も言うことはない。
本当にうっかり忘れていたのかもしれない。
・・・というのも一つの報道だけで鵜呑みにする訳ではないが、なんとなく幾つかのニュースも検索してみると！
----------------------以下、某ニュース転載
千葉県警成田国際空港署は２３日までに、実弾の入った拳銃をスーツケース内に所持していたとして、銃刀法違反（拳銃等加重所持）容疑で、タイ国籍の自称無職カムロンウィット・トゥープグラチャーン容疑者（６０）を逮捕した。
同容疑者はタイの首都圏警察前長官とみられ、同署などが身元確認を進めている。
逮捕容疑は２２日午後５時ごろ、成田国際空港第１旅客ターミナルのゲートに預けたスーツケース内に、実弾５発が装填（そうてん）された拳銃１丁を所持した疑い。
同署によると、同容疑者は１９日に同空港から入国し、２２日はバンコク行きの便に乗って出国するところだった。「拳銃は自分のものだが、スーツケースに入れていたのを忘れていた」と供述しているという。
-----------------------
これだけだと19日から22日まで日本国内で拳銃を所持しながら滞在していたという風にも受け止められる。
では、他の報道をも転載してみる。
----------------------以下、他の某ニュース転載
カムロンウィット中将は１９日に成田空港から入国した際に旅客ターミナルのゲートにスーツケースを預け、２２日、同空港から出国する際に逮捕された。
拳銃が自分のものだと認めた上で、誤ってスーツケースに入れっぱなしになっていたと供述した。
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この記事だと"ターミナルのゲートにスーツケースを預け"と書かれている。
あくまでも個人的な推測になるが、先の記事では「忘れて」となっているが、次の記事では「入れっぱなしになっていた」となっている。
タイでの銃の取り扱いに詳しい訳ではないので個人的な意見にはなってしまうが、元バンコク首都警察長官が普段から拳銃を所持していたということは珍しくないと思うのである。
フィリピンであればPOLICEやNBI、そしてCIDGの知人とプライベートで逢っても思いっきり拳銃を所持しているし、それは普通のことで驚くことでもなかった。
・・・ということを考えるとスーツケースに入れっぱなしで日本に来てしまい、拳銃を所持できないことからスーツケースを預けて置いたのではないだろうか？
そんな経緯からなのか、二つ目の記事には続きがある。
----------------------以下、続き記事
在東京タイ大使館が交渉した結果、中将は２４日に釈放され、タイに帰国する見通しだという。
----------------------
今回、こんな事件で呟いたりブログにしたり何を騒いでいるのだ？とお思いの方もいらっしゃるだろう。
小生が言いたいのは日本に入国できたことに問題があった・・・と思ったのです。
海外旅行に行かれる方はお判りでしょうが、出国する際には手荷物検査がある。
また、機内に持ち込まず、手荷物をカウンターで預ければX線での検査がある。
出国の際は厳しい・・・しかし入国の際にはX線検査は？
つまり出国の際の検査はテロ対策はもちろん、保安上機内に危険物の持ち込みを防ぐためのものであり入国のためではないということです。
ただ、もちろん入国の際にも検査はあり、これらは検査官や探知犬が検査するということになるらすぃ....
権力に物言わすわけでもないでしょうが、多少ではあるが、小生が諸事情に詳しいのはフィリピンくらいのもので、小生が住んでいた頃であれば（現在は知らないｗ）空港警察と知り合いの現地在住の日本人も少なくなく、旅行で来た日本人の入国審査をフリーパスさせ、喫茶店でお茶しているところに空港警察の職員がスタンプが押されたパスポートを持ってきてくれる（ ￣ﾉo）ﾎﾞｿｯ
いわゆるVIP待遇を金で買うことができる国。
じつは自分も貴重な経験をさせてやろうと、母と母の友人が来比した際に当時のボスの計らいで入国審査に並ぶ旅行者を横目に空港警察職員が彼女たちをエスコート。
ただ、これには笑い話もあって、母は海外旅行に縁のない人で、それが普通だと思っていたようである（´ﾟωﾟ）:;*.’:;ﾌﾞｯ
ところが母の友人は良くご夫婦で海外旅行に行かれるらしく、「えっ?! な・なに？なんで？」と入国審査がないことに驚いており、これには"してやったり"と正直嬉しかった事を覚えているｗ
少し前までは空港からのエスコートは、経験されたかたも少なくないでしょうネ
※何度も言うが小生が居た頃は！ですから....小生の帰国前くらいからは空港から市内までの白バイ等の警察車両でのエスコートは禁止されつつありましたから（緊急サイレンは鳴らしてはいけない！等）
おぉ～っと！ ずいぶんと話がずれてしまった（汗）
要するに、こういったVIP待遇をなくすことにより出入国の審査の手続きをしっかりと済ませることが未然に防ぐことになるのではないだろうか？
そして、報道（記事）とは恐ろしいものだ....と、改めて思い知らされた出来事でした。
最後に、誰が読んでも聞いても受け取り方に差が出ないような報道を望みます。
呟いた時点では一つの報道しか見ていなかったからなのだが、個人的にはこのタイ人について何も言うことはない。
本当にうっかり忘れていたのかもしれない。
・・・というのも一つの報道だけで鵜呑みにする訳ではないが、なんとなく幾つかのニュースも検索してみると！
----------------------以下、某ニュース転載
千葉県警成田国際空港署は２３日までに、実弾の入った拳銃をスーツケース内に所持していたとして、銃刀法違反（拳銃等加重所持）容疑で、タイ国籍の自称無職カムロンウィット・トゥープグラチャーン容疑者（６０）を逮捕した。
同容疑者はタイの首都圏警察前長官とみられ、同署などが身元確認を進めている。
逮捕容疑は２２日午後５時ごろ、成田国際空港第１旅客ターミナルのゲートに預けたスーツケース内に、実弾５発が装填（そうてん）された拳銃１丁を所持した疑い。
同署によると、同容疑者は１９日に同空港から入国し、２２日はバンコク行きの便に乗って出国するところだった。「拳銃は自分のものだが、スーツケースに入れていたのを忘れていた」と供述しているという。
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これだけだと19日から22日まで日本国内で拳銃を所持しながら滞在していたという風にも受け止められる。
では、他の報道をも転載してみる。
----------------------以下、他の某ニュース転載
カムロンウィット中将は１９日に成田空港から入国した際に旅客ターミナルのゲートにスーツケースを預け、２２日、同空港から出国する際に逮捕された。
拳銃が自分のものだと認めた上で、誤ってスーツケースに入れっぱなしになっていたと供述した。
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この記事だと"ターミナルのゲートにスーツケースを預け"と書かれている。
あくまでも個人的な推測になるが、先の記事では「忘れて」となっているが、次の記事では「入れっぱなしになっていた」となっている。
タイでの銃の取り扱いに詳しい訳ではないので個人的な意見にはなってしまうが、元バンコク首都警察長官が普段から拳銃を所持していたということは珍しくないと思うのである。
フィリピンであればPOLICEやNBI、そしてCIDGの知人とプライベートで逢っても思いっきり拳銃を所持しているし、それは普通のことで驚くことでもなかった。
・・・ということを考えるとスーツケースに入れっぱなしで日本に来てしまい、拳銃を所持できないことからスーツケースを預けて置いたのではないだろうか？
そんな経緯からなのか、二つ目の記事には続きがある。
----------------------以下、続き記事
在東京タイ大使館が交渉した結果、中将は２４日に釈放され、タイに帰国する見通しだという。
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今回、こんな事件で呟いたりブログにしたり何を騒いでいるのだ？とお思いの方もいらっしゃるだろう。
小生が言いたいのは日本に入国できたことに問題があった・・・と思ったのです。
海外旅行に行かれる方はお判りでしょうが、出国する際には手荷物検査がある。
また、機内に持ち込まず、手荷物をカウンターで預ければX線での検査がある。
出国の際は厳しい・・・しかし入国の際にはX線検査は？
つまり出国の際の検査はテロ対策はもちろん、保安上機内に危険物の持ち込みを防ぐためのものであり入国のためではないということです。
ただ、もちろん入国の際にも検査はあり、これらは検査官や探知犬が検査するということになるらすぃ....
権力に物言わすわけでもないでしょうが、多少ではあるが、小生が諸事情に詳しいのはフィリピンくらいのもので、小生が住んでいた頃であれば（現在は知らないｗ）空港警察と知り合いの現地在住の日本人も少なくなく、旅行で来た日本人の入国審査をフリーパスさせ、喫茶店でお茶しているところに空港警察の職員がスタンプが押されたパスポートを持ってきてくれる（ ￣ﾉo）ﾎﾞｿｯ
いわゆるVIP待遇を金で買うことができる国。
じつは自分も貴重な経験をさせてやろうと、母と母の友人が来比した際に当時のボスの計らいで入国審査に並ぶ旅行者を横目に空港警察職員が彼女たちをエスコート。
ただ、これには笑い話もあって、母は海外旅行に縁のない人で、それが普通だと思っていたようである（´ﾟωﾟ）:;*.’:;ﾌﾞｯ
ところが母の友人は良くご夫婦で海外旅行に行かれるらしく、「えっ?! な・なに？なんで？」と入国審査がないことに驚いており、これには"してやったり"と正直嬉しかった事を覚えているｗ
少し前までは空港からのエスコートは、経験されたかたも少なくないでしょうネ
※何度も言うが小生が居た頃は！ですから....小生の帰国前くらいからは空港から市内までの白バイ等の警察車両でのエスコートは禁止されつつありましたから（緊急サイレンは鳴らしてはいけない！等）
おぉ～っと！ ずいぶんと話がずれてしまった（汗）
要するに、こういったVIP待遇をなくすことにより出入国の審査の手続きをしっかりと済ませることが未然に防ぐことになるのではないだろうか？
そして、報道（記事）とは恐ろしいものだ....と、改めて思い知らされた出来事でした。
最後に、誰が読んでも聞いても受け取り方に差が出ないような報道を望みます。
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