個人的に思う事
報道と言う物は本当に難しいもので、事実を伝えねばならぬものでありながらも、仕事という点からは売り上げも上げねばならず、広告収入を得るためにも見て読んで聞いてもらう事が優先されるわけだろうから、いわゆる客側が興味を持ってくれるように仕向けようとしているように思える。
客側＝人間...なのだが、その人間たるもの他人の不幸を喜ぶ節があると思うのだが....
あ！全員ではなく、客観的にそう云われているように思っています。
じつはネットでニュースを見ていて"稲沢市議裁判 「無期か死刑」求刑も！"と書かれてあり、これってなにも知識のない方が読めば稲沢市議の桜木琢磨という被告は"無期"か"死刑"のいずれかが決まったように読者(客)は思うのではなかろうか...
そもそも被疑者、容疑者、被告...この違いを理解している方が読んでいるのか？と思う事もあります。
被疑者ってのは根本的に無罪であり、検察に起訴されるまでの呼び方で、それを報道では容疑者と勝手に呼んでいて、起訴された後は被告人となるわけである。
ただ、被告人となって刑に服した後（ここからは刑務所に入れば受刑者、レッドカードみたいな感じで、執行猶予が付けばイエローカード：執行猶予期間中に罪を犯したら刑務所確定ネ♪的な感じでしょうか）でも無罪になることがあるということを忘れてはいけない....冤罪という物もありうるのだから。
さて、前置きがずい分と長くなってしまったのだが....まずはそのニュースを記載してみよう。
（完全コピペでは問題があるかもしれないので内容を一部小生の言葉に替えて記載しておこう）
中国で覚醒剤運搬の罪に問われている愛知県の稲沢市議の裁判が結審したというニュース。
検察は、懲役15年以上か無期懲役、または死刑を求刑しました...とのこと
稲沢市の市議・桜木琢磨被告（70）は去年10月、広州市の空港から帰国する際に知人のナイジェリア人の依頼で預かったというスーツケースから覚醒剤約3kgが見つかったというもの。
このことで桜木被告は逮捕起訴されたというのだが、本人は「覚せい剤が入っているとは知らなかった」と無罪を主張しているという。
また、「死んでも潔白を証明したい」と法廷で涙を流す場面もあったという。
弁護側は「覚醒剤と知っていたことを示す客観的な証拠がない」として無罪を主張しているらしいが、検察側は嘘発見器の検査結果などを証拠として提出し、懲役15年以上か無期懲役、または死刑を求刑したそうです。
判決は後日言渡されるという。
この手の事は海外へ渡航する際に嫌というほどパンフレットと言うかしおりに記載されていることだし、案内表示板にも表示されている。
今回小生が言いたかったのは、実際にスーツケースに覚せい剤が入っていたという事が事実であればそんなスーツケースを預けるような人間と知人と言うことからも、実際に付き合いがあったという事実である。
市議＝公僕つまり公務員と言う事で、そんな自分の立場を考えれば覚せい剤を密輸しようとする（犯罪を犯そうとする）ような人間と付き合いがあったこと自体に問題があるのではないか？と思うのである。
覚せい剤が入っていたことを知っていれば預らなかった....とでも言いたいのだろうが、入っていてもいなくても確認しなかった自分に落ち度があり、確認しないのであればそれはその人間を信用しての事、全て己の責任ではないのか？
小生は異国に居たころ、アテンドと言う現地案内人なることを生業としていた時期がある。
その際には帰国の際、空港に送迎する際など現地の彼女や知人から預った品物があれば断るか、断りきれないのであれば中身の確認を勧めていたし、現金を預かって入国するような事があればその際も空港で没収されることを覚悟の上で来られる事を事前に申し伝えていました。
外国は日本ではないことを今一度考えて欲しい！言葉が通じず文化が違い、「日本だったら....」などということはタラレバの話である。
今回は中国でしたが、捕まったこの桜木という方が市議だから報道されたのであろうと推測するが、実際は報道されないで収監されている人も少なくない！
そんな中には本当に無実でいわゆるセットアップ....罠に嵌って濡れ衣を着せられ冤罪で刑務所に何年も入っている日本人は大勢いる。
ニュースでは刑期が無期懲役か....はたまた死刑か?! という点を表面に押し出しているが、懲役15年という事も無きにしも非ずなわけで、そこは表題にしない嫌らしさ。
もしかしたら「無実の日本人を助けよう！」的な感覚なのだろうか？ いずれにせよニュースでは判決が問題視されているように思えるがそれはその国の法律で定められたことで司法に任せるほかないっ！
小生が問題視するのはその点ではなく、中国で知人のナイジェリア人からスーツケースを預った点を重要視している。
ただし....このナイジェリア人が本当に知人だったのか、それとも桜木氏の優しさから困っていたナイジェリア人を助けるつもりで預ってやっただけなのか....
この辺の詳しいというかニュアンスは小生が報道されたニュースを信じての事で、本当のところは直接耳にした訳ではないので何とも言えませんけどネ( ￣ﾉo)ﾎﾞｿｯ
頼まれただけで罪にならないのであればそれに越したことはない。
万が一にもそのような結果になれば早々に帰国しキッチリと職務を全うしてもらいたいものです。
客側＝人間...なのだが、その人間たるもの他人の不幸を喜ぶ節があると思うのだが....
あ！全員ではなく、客観的にそう云われているように思っています。
じつはネットでニュースを見ていて"稲沢市議裁判 「無期か死刑」求刑も！"と書かれてあり、これってなにも知識のない方が読めば稲沢市議の桜木琢磨という被告は"無期"か"死刑"のいずれかが決まったように読者(客)は思うのではなかろうか...
そもそも被疑者、容疑者、被告...この違いを理解している方が読んでいるのか？と思う事もあります。
被疑者ってのは根本的に無罪であり、検察に起訴されるまでの呼び方で、それを報道では容疑者と勝手に呼んでいて、起訴された後は被告人となるわけである。
ただ、被告人となって刑に服した後（ここからは刑務所に入れば受刑者、レッドカードみたいな感じで、執行猶予が付けばイエローカード：執行猶予期間中に罪を犯したら刑務所確定ネ♪的な感じでしょうか）でも無罪になることがあるということを忘れてはいけない....冤罪という物もありうるのだから。
さて、前置きがずい分と長くなってしまったのだが....まずはそのニュースを記載してみよう。
（完全コピペでは問題があるかもしれないので内容を一部小生の言葉に替えて記載しておこう）
中国で覚醒剤運搬の罪に問われている愛知県の稲沢市議の裁判が結審したというニュース。
検察は、懲役15年以上か無期懲役、または死刑を求刑しました...とのこと
稲沢市の市議・桜木琢磨被告（70）は去年10月、広州市の空港から帰国する際に知人のナイジェリア人の依頼で預かったというスーツケースから覚醒剤約3kgが見つかったというもの。
このことで桜木被告は逮捕起訴されたというのだが、本人は「覚せい剤が入っているとは知らなかった」と無罪を主張しているという。
また、「死んでも潔白を証明したい」と法廷で涙を流す場面もあったという。
弁護側は「覚醒剤と知っていたことを示す客観的な証拠がない」として無罪を主張しているらしいが、検察側は嘘発見器の検査結果などを証拠として提出し、懲役15年以上か無期懲役、または死刑を求刑したそうです。
判決は後日言渡されるという。
この手の事は海外へ渡航する際に嫌というほどパンフレットと言うかしおりに記載されていることだし、案内表示板にも表示されている。
今回小生が言いたかったのは、実際にスーツケースに覚せい剤が入っていたという事が事実であればそんなスーツケースを預けるような人間と知人と言うことからも、実際に付き合いがあったという事実である。
市議＝公僕つまり公務員と言う事で、そんな自分の立場を考えれば覚せい剤を密輸しようとする（犯罪を犯そうとする）ような人間と付き合いがあったこと自体に問題があるのではないか？と思うのである。
覚せい剤が入っていたことを知っていれば預らなかった....とでも言いたいのだろうが、入っていてもいなくても確認しなかった自分に落ち度があり、確認しないのであればそれはその人間を信用しての事、全て己の責任ではないのか？
小生は異国に居たころ、アテンドと言う現地案内人なることを生業としていた時期がある。
その際には帰国の際、空港に送迎する際など現地の彼女や知人から預った品物があれば断るか、断りきれないのであれば中身の確認を勧めていたし、現金を預かって入国するような事があればその際も空港で没収されることを覚悟の上で来られる事を事前に申し伝えていました。
外国は日本ではないことを今一度考えて欲しい！言葉が通じず文化が違い、「日本だったら....」などということはタラレバの話である。
今回は中国でしたが、捕まったこの桜木という方が市議だから報道されたのであろうと推測するが、実際は報道されないで収監されている人も少なくない！
そんな中には本当に無実でいわゆるセットアップ....罠に嵌って濡れ衣を着せられ冤罪で刑務所に何年も入っている日本人は大勢いる。
ニュースでは刑期が無期懲役か....はたまた死刑か?! という点を表面に押し出しているが、懲役15年という事も無きにしも非ずなわけで、そこは表題にしない嫌らしさ。
もしかしたら「無実の日本人を助けよう！」的な感覚なのだろうか？ いずれにせよニュースでは判決が問題視されているように思えるがそれはその国の法律で定められたことで司法に任せるほかないっ！
小生が問題視するのはその点ではなく、中国で知人のナイジェリア人からスーツケースを預った点を重要視している。
ただし....このナイジェリア人が本当に知人だったのか、それとも桜木氏の優しさから困っていたナイジェリア人を助けるつもりで預ってやっただけなのか....
この辺の詳しいというかニュアンスは小生が報道されたニュースを信じての事で、本当のところは直接耳にした訳ではないので何とも言えませんけどネ( ￣ﾉo)ﾎﾞｿｯ
頼まれただけで罪にならないのであればそれに越したことはない。
万が一にもそのような結果になれば早々に帰国しキッチリと職務を全うしてもらいたいものです。
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